男性で脱毛をする方は増えてきており、SNSでも脱毛やメンズエステの広告をよく目にするようになりましたね。
これまでは体毛が男らしさの象徴のように思われることもありましたが、
最近は清潔感を重視して、ムダ毛を整えたいという考えが増えているように思います。
私は昔から濃いめの体毛がコンプレックスであり、どうにか薄くならないかとずっと考えていました。
ヒゲは毎日剃るのに、腕の毛やすね毛をつるつるにすることには抵抗があり、長さを整える程度。
思春期真っ只中の２０年程前は、完全に剃ってしまうには『女子』のやることで、
男がやるのは恥ずかしいなんて考えていました。
しかし冒頭にも述べた通り、近年では男性のムダ毛処理に対する考え方は変わってきており、
より清潔感が重視されるようになってきています。
ヒゲは当然のように剃っているのに、他は放ったらかしになっていませんか？
![](<img src="https://pakutaso.cdn.rabify.me/shared/img/thumb/datsumou1176.jpg?d=350" alt="足元を剃毛する女性"/>)
私と一緒にムダ毛処理をしていき、清潔感のあるおじさんを目指していきましょう。
ここでは男性のムダ毛処理に関して
- どこの毛を処理していくのか
- 処理方法はどんなものがあるか
- 処理方法それぞれのメリット、べメリット
- 実際に自分で試してみた結果
上記について書いていきます。
ムダ毛ってどこの毛？
多くの人はヒゲの処理はしていても、他のムダ毛は放置しがちです。
整えるべきムダ毛、改めて確認していきましょう！
眉毛 鼻毛 ヒゲ 指毛 手の甲の毛 腕毛 脇毛 胸毛
腹毛(ギャランドゥ) 足の毛(もも・すね) VIOゾーンの毛
上記が主にムダ毛処理であげられるところでしょう。
細かいことを言えば、背中やお尻、耳の産毛など
個人差はありますが体毛が濃い人であれば処理の必要が出てくるところです。
ムダ毛処理の方法、何がオススメなのか
続いてはムダ毛の処理方法について考えていきます。
ムダ毛の場所によって適している方法は変わってきますし、個人の肌質や毛質によっても変わってくるので
メリット、デメリットを含め紹介していきます。
ヒゲや眉毛、鼻毛は目に付きやすいところなので多くの人はすでに処理をしているかと思います。
ヒゲならカミソリやシェーバー
眉毛や鼻毛はトリマーやハサミで整えているでしょう。
この当たりは普段からすでにやっているだと思いますので割愛します。
今回はそれ以外の体毛の処理について。
１．カミソリ
まずは定番のカミソリですね。
メリットとしては、ドラッグストアやコンビニでも購入ができ、しかも価格は安いです。
そのため手軽に処理に使えるので初心者の方にはオススメです。
しっかりと深剃りできるので、処理してすぐはとてもつるつるの状態になりますよ。
デメリットとしては、皮膚に負担がかかり、カミソリ負けを起こしてしまう可能性があることです。
さらに毛根を残しているので毛が伸びてくるまでの時間が早く、頻繁に処理をする必要があります。
またVIOゾーンなどの細かいところは剃りにくく、処理に手間がかかってしまいますね。
２．ボディーシェーバー、ボディートリマー
続いては、電動で手軽にムダ毛処理ができると人気が出てきている
ボディーシェーバーとボディートリマーです。
２つの違いは『剃る』と『梳く』機能の違いですが、アタッチメントの使用で
どちらも対応できる製品もあります。
そのため腕の毛は剃ってスネ毛は梳くというような、部位によって使い分けが出来るので便利です。
また電動のため、力を入れにくいところに使いやすいこともメリットとなっていますね。
デメリットとしてはやはり初期費用がかかることです。
製品によって価格差はありますが、カミソリなどと比較すると高価になってしまいます。
またカミソリほど深剃りできないので短く毛が残ってしまい、つるつるの仕上がりにならないんですよね。
ちなみに私が購入したボディーシェーバーです。
コンパクトで使いやすく、安価なのも良いですよ！
３．脱色クリーム
ムダ毛を目立たなくするということであれば脱色もひとつの手段です。
腕やスネの毛にオススメですが、一度脱色してしまうとしばらく処理をしなくて良くなります。
剃ったり除毛するとまた生えてくるので繰り返し処理をしなければなりませんが、
その手間がなくなるのは大きなメリットですね。
ただし、光の加減でムダ毛がキラキラ光って見えるなどの違和感を感じることがあります。
そのため元々ムダ毛が薄めの人であればむいているのではないでしょうか。
４．除毛クリーム
除毛クリームもドラッグストアで手軽に購入できますね。
使い方も簡単で、塗布して５分から１０分程放置。
その後クリームを拭きとるだけでつるつる肌になります。
また、VIOなどカミソリで処理しにくい部位でも、塗布するだけで除毛できるのは便利ですね。
(ただし、VIO対応しているか確認は必要ですよ！)
デメリットとしては、やはり薬剤を塗布するので人によっては肌に合わないことです。
事前にパッチテストを行い、合わなければ使用を控えましょう。
さらにしっかり除毛しようとすると、ムダ毛に厚くクリームを塗る必要があります。
そのため、全身に使用すると意外とコストがかかってしまいますね。
５．脱毛ワックス
これはドラッグストアではほとんど見かけませんので、ネット購入になるかと思います。
もしくはサロンでやっているところもありますね。
ワックスを塗り広げ、乾いたら毛流れに逆らって一気に剥がすというものです。
毛根から抜いていくので、かなりつるつるになる上に２〜３週間は毛が生えて来ません。
もちろん個人差はありますが。
仕上がりはとても良いですが、大きなデメリットがあります。
かなり痛い。。。
脱毛箇所が多いほど痛みに耐え続けないといけないし、
VIOなどデリケートな場所は相当な痛みを伴います。
痛みに強い人は試してみてもいいかもしれませんね！
６．家庭用脱毛器
最近では家庭用の光脱毛器もたくさんの種類が出てきており、その価格もピンキリです。
カミソリやシェーバーと併用し、継続的に光を照射していくとムダ毛の成長が遅くなっていきます。
続けていくことでムダ毛処理にかける時間や手間が減っていくのは楽ですね。
家庭で手軽に出来るので、忙しくて脱毛サロンに行く暇がない人やめんどくさいと感じている人、
またサロンで施術してもらうのが恥ずかしいという人にもオススメ。
しかしながら、やはり初期投資が高いというのはネックになりますね。
値段にはかなり幅がありますが、安いものは効果が出にくかったり、
カートリッジ交換ができない使い切りのものだったりします。
そのため継続して使用するのであれば、『剛毛に対応している』『冷却機能がある』といった
機能が充実したものが良いでしょう。
また、コンパクトな製品も出てきてはいますが、
効果の高い製品などは少しかさ張るものがあるので
使わないときは邪魔になるとの声も。
７．サロン脱毛 医療脱毛
効果が高いけれども費用も高いのがサロン脱毛と医療脱毛ですね。
サロン脱毛はエステティシャンの施術、医療脱毛は医療従事者による施術です。
ちなみにサロン脱毛は光脱毛を行い、医療脱毛がレーザー脱毛を行っているところが多いです。
医療脱毛の方が効果が高いので、施術回数も少なく、
肌トラブルがあった場合も適切に対処してもらえるでしょう。
もちろんその分高額にはなってしまいます。
確実に効果を実感したいなら医療脱毛を。
手軽に試してみたい方、もともとそこまで毛が濃くない方は
サロン脱毛を選択してみても良いかもしれませんね。
価格相場をまとめているサイトを下記に貼っていますので
参考にしてください！
https://se-ec.co.jp/find_best/datsumou/column/choose/mens-hair-removal-fee/
まとめ
ムダ毛処理の方法は、ここまで挙げたように様々です。
人によって毛の濃さや肌の敏感さ、そしてどの程度の処理をしたいかには差があります。
そのため、この方法が最適というのは人によって違ってくるでしょう。
私はこれまでにカミソリ、ボディーシェーバー、除毛クリームなどを使用して
腕や足、VIOゾーンのムダ毛処理を行ってみました。
やはりそれぞれメリット、デメリットを感じるところがあり、
自分のなかでこれがベストだと納得できるものは見つかっていません。
金銭的な余裕があれば医療脱毛で確実に処理できれば良いですが、
現状は難しいので色々と試しながら自分に合ったムダ毛処理をしていきたいですね。
今後も自身で色々と試しながら、記事にしていきたいと思います。
冒頭にも書きましたが、清潔感が非常に重要視されるようになり、
男性の除毛や脱毛も一般的になっています。
今までにヒゲ以外のムダ毛処理をしていなかったなら抵抗はあるかもしれません。
しかし、一度つるつるの肌を自身で体験すれば
すっきりとした気分でキレイになった自分が好きになっていきますよ！
トレーニングで引き締めた身体に、ムダ毛があったらもったいない。
見せる身体、魅せる身体を目指していきましょう。
そして、清潔感のある素敵なおじさんに。